47都道府県の柱プロジェクト~山梨県~

山梨

株式会社樋口製材 (山梨県)

この「47都道府県の柱プロジェクト」シリーズでは、名古屋・伏見にある「moriwaku cafe」と岐阜県の養老町と輪之内町にある「moriwaku market内で柱材として活用されている各県の木や、その柱材の提供者である事業体について紹介しています。

<山梨県の森林・木>
山梨県は四方を山に囲まれ、森林率も78%と全国4位を誇っています。そんな山梨県では林業ではおなじみであるスギ・ヒノキだけでなくアカマツ、天然カラマツ、クリ、ケヤキなど様々な樹種が取り扱われています。今回の柱を製材した樋口製材では人工乾燥のみならず天然乾燥も多く採用しており、木の香りがより強く感じられます。ちなみに家を建てる時に使う木材の樹種は山梨ですべて揃うそうです。マツは梁に、クリは土台に、スギは板に、ヒノキは柱に…。それぞれ木の特徴を生かして家を建てることができます。

※ 「天然乾燥」:日陰の屋外で乾燥させる方法。人工乾燥より時間がかかります。

“原木を見極める技術”

山梨 (2)

「株式会社樋口製材」は山梨県の県産材を中心に製材を行っており、県内外の工務店などへ製品を出荷しています。山梨県韮崎(にらさき)市に位置し、ヒノキ、スギ、アカマツ、天然カラマツ、クリ、ケヤキの取り扱いがあります。樋口製材では県内の複数の原木市場へ赴き仕入れる原木を見極めます。一口に丸太といっても太さや年輪の様子、反りや割れなど見極めには熟練が必要です。

そうした見極めを40年以上行ってきた樋口製材の樋口社長は「樹木の見極めが一番大事」「人間と一緒で年を取った樹はおとなしくてよれたりしていないから使いやすい」と話します。そんな見極め(原木の目利き)を行っている動画が樋口製材のHPで紹介されているので、原木市場を見たことない人や丸太ってどのように売られているの?という人は是非ご覧ください。

樋口製材 “原木市場に同行して”

「製品を売る仕事だけど、お客さんとの付き合いはモノだけのやり取りだけではなく心の付き合いになってくる」という樋口社長の言葉通り、顧客が満足できる品質と関係づくりを目指して素材に合わせた高い品質の製品が提供されています。山梨の材木を利用したい方は是非HPなどをご覧ください。

上記の山梨県の木は森ワクカフェ(https://bit.ly/2K2wHfc)と森ワクマーケット(https://moriwakumarket.jimdo.com/にて柱材として活用しています。その風合いをぜひ間近で体感してみてください!

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株式会社樋口製材
山梨県韮崎市神山町北宮地109
TEL 090-1882-3542
FAX 0551-22-3083
HP http://higuchi-seizai.com
Facebook 山梨県産材と国産材にこだわった製材所―株式会社樋口製材

参考文献等)
山梨県平成28年度版山梨県林業統計書
https://www.pref.yamanashi.jp/sinkan-som/ringyo_tokei/2018rinhyou_toukei.html
林野庁都道府県別森林率・人工林率(平成24年3月31日現在)
http://www.rinya.maff.go.jp/j/keikaku/genkyou/h24/1.html

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